QRコード
携帯からもLet'sアクセス るんるん

2006年01月05日

天竜にある「秋野不矩美術館」へ

12月28日


天竜市立
秋野不矩美術館
akino fuku museum


gDSC09991.jpg
PHOTO Hiroyuki-Hondo



平成10年4月に開館
設計は藤森照信氏



 
秋野不矩は1908年、静岡県天竜市に生また。
1929年、京都に出て日本画を学ぶ。

1962年、日本画の客員教授として初めて訪れた
インドでの体験が決定的な転機となり、
以後インドの風物を主題とした作品を描くようになる。

日本画を超えた日本画家である。

美術館では、どうしても作品を見ていると
平山郁夫画伯の絵が浮かんできてしまいました。
絵の美味さは平山画伯、味は秋野画伯などと思いながら・・・



bDSC09988.jpgbDSC09982.jpg




漆喰の壁と籐ござの敷かれた床を持つ展示室は、
秋野画伯の作品を床に座って鑑賞することができるように作られています。
さらに奥に進むと、大理石が敷き詰めてある展示室があります。
天井部には自然光が入るようになっていて、
当日は晴れてることもありブルーぽい日差しが注ぎ込んでとても綺麗でした。
夏に来ると、ここはひんやりして、とても気持ちよさそうですね。



途中の窓ガラスがステンドグラスになっていて、
すべて透明のガラスが使われているが
何種類かのガラスを組み合わせているのが心憎い。
小さなセンスが各所に見え隠れしている。span>




bDSC09975.jpg



天竜市街地を見下ろせる丘の上に位置するその建物は、
地元の天竜杉など、天然素材をふんだんに取り入れている。

ここの建物は美術館一般のイメージからはかけ離れているが、
「ほっと」出来る空間であることは間違いないですね。




静岡県天竜市二俣町二俣130
TEL 0539-22-0315
FAX 0539-22-0316


開館時間 9:30〜17:00
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、展示替え等の期間、年末年始
観覧料 常設展 大人520円(420円)/小人 260円(210円)

交通案内 電車利用/
◎JR東海[掛川駅]より天竜浜名湖鉄道に乗り換え[天竜二俣駅]下車、徒歩約15分。
JR東海[浜松駅]より遠州鉄道に乗り換え[西鹿島駅]下車、遠鉄バス[ニ俣・山東行]で[新町](約15分)下車、徒歩約5分。[西鹿島駅]からタクシーにて約7分。
車利用/ 東名[浜松インター]から約40分 東名[袋井インター]から約30分



1908年 静岡県天竜市に生まれる。
1926年 静岡県女子師範学校を卒業、高等小学校の教師になる。
1927年 千葉県の石井林響に師事。
1929年 京都の西山翠嶂塾に入門
1932年 先輩画家の澤宏靭(さわ・こうじん、故人)と結婚(1958年離婚)。
1936年 新文展鑑査展の選奨(特選)を受賞。
1948年 日展を離脱し、山本丘人、上村松篁らと共に「創造美術(現・創画会)」を結成。
1950年 京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)助教授に就任。
1951年 「少年群像」で第1回上村松園賞を受賞。
1962年 ビスバ・バーラティ(タゴール国際大学)の客員教授として招かれ渡印。
1966年 京都市立美術大学教授。
1974年 京都市立芸術大学名誉教授。
1986年 第27回毎日芸術賞受賞。
1991年 文化功労者顕彰。
1998年 出身地の静岡県天竜市に天竜市立秋野不矩美術館が開館。
1999年 文化勲章受章。
2000年 アフリカに取材旅行(マリ、ブルキナファソなど)。
2001年 10月11日、心不全のため93歳で逝去。

posted by yu_ki at 22:22 | 福岡 晴れ | Comment(3) | TrackBack(1) | 美術
この記事へのコメント
私も昨日行ってきました。素敵なところですよね。
TBさせていただきます♪
Posted by 冬花 at 2006年01月08日 21:49
是非、行ってみたいです。
羨ましいです。たくさん、日本国内の美術館に行っていらっしゃって。。
Posted by at 2006年01月16日 05:32
まだまだ、記事が追いついてないのでこれからも載せていくつもりです。秋野不矩美術館はいかれるときは、貸切状態を狙って美術館ではだしで「ボー」っと出来る時間を是非是非!
Posted by hiroyuki at 2006年01月16日 19:48
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/11367003
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

印刷技術のひ弱さを感じて。―浜松市秋野不矩美術館―
Excerpt: 印刷なんて、なんて無力なんだろう。こんなにも、ほんとうのことが伝わっていない。本物の絵を見て、それから図集を見ると、その違いに愕然となってしまう。本物の絵の力に圧倒される。ここまで来なければ見られない...
Weblog: 新鮮空気
Tracked: 2006-01-08 21:48